2017年1月20日金曜日

すえなが直、消防艇に乗る。(健康福祉委員会視察)

平成29年はじめての市政ブログですね。
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。

本日1月20日、健康福祉委員会が開催されました。内容は、川崎市消防局が所有している水上艇に乗船する視察です。
川崎市は年4回の議会ですが、委員会は関係なく通年で開催されます。ですから、川崎市議会はとても充実しているのです。


臨港消防署千鳥町出張所から出発します。救命衣をつけ、イザッ!


たくさんの消防署職員さんに見送られて出発。


こちらが操縦席です。


特別な船舶免許をお持ちの川崎市ナンバーワン(!?)操縦士さん。接岸もお見事でした。


いろいろな国旗の資料があります。面白いですね。


雨の予報でしたが、雨は降らずによかったです。曇りでしたがとても海が美しく見えました。名付けて「川崎の奇跡」。





エンジン室に入れていただきました。エンジン音がものすごく大きくてヘッドフォンを装着して入りました。老朽化が著しく、整備しながら大切に使っているとのことです。


川崎が全国に誇る工場群です。夜景はとってもきれいです。


帰ってきました。時間にして約1時間ちょっとでしょうか。
工場等の火災が起こったとき、この水上艇が活躍し、搭載されてある放水砲などで消火をします。7000リットル×3、200リットル×2、もの放水砲や放水集合管6口×2で一斉放水ができるとのことです。

日頃あまり市民には知られてませんが、火災等のときにその機動力でもって大活躍するのがこの消防艇です。陰ながら尽力されている職員の方々に敬意を表さずにはいられませんね。












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