遅ればせながら御報告です。
タイトルに「稼ぐ、川崎市へ!」とありますが、川崎港は某政党が「船の来ない港」と批判しておりますが、平成28年は約10万強TEU(コンテナ取扱量)にものぼりました。ちなみに平成27年の数字は約9.4万TEU、本市の一般会計への繰入約6億円もあります。市内経済波及効果は約61億円にも及ぶと言われています。同期、宮前区の矢澤たかお議員の調査によると平成23年当時3.2万TEUですから、なんと3倍以上ですね。
2月6日、川崎港を視察しました。川崎市の港湾局関係者にご説明いただき、川崎港振興協会会長や川崎市港運協会副会長と意見交換の機会を得ました。
大変勉強になりました。百聞は一見に如かずです。戦においては兵糧の確保、補給路の確保が最も大事なように、川崎市の、いや日本の経済においても物資の補給、運搬が何より大事であります。行政のコストカットも大事ですが、私は、収入を増やす。つまり、儲けることのできる川崎市も目指していきたいと思っております。
東扇島を一周しました!
ちなみに、水江町地区と東扇島地区を結ぶ、川崎港臨港道路東扇島水江町線が平成35年度に完成する予定です。完成すれば輸送が頻繁に、便利になります。
またまたちなみに、臨海部の白石町や大川町は、財閥で実業家の浅野総一郎氏の血縁部下(!?)の白石さん、大川さんから名づけられたらしいです。扇島も浅野家の家紋が「扇」だったから。へぇ~。
1基10億円以上するガントリークレーン。
羽田空港D滑走路の下の部分。はじめて観ました。
ANA
JAL
川崎マリエン4階から見える展望。50メートル。初代ゴジラと同じ目線。
スカイツリーが見えました。
※ TEU(twenty-foot equivalent unit、20フィートコンテナ換算)とは、コンテナ船の積載能力やコンテナターミナルの貨物取扱数などを示すために使われる、貨物の容量のおおよそを表す単位。(ウィキペディアより)