2016年4月19日火曜日

川崎市による熊本地震に伴う被災地への支援について

すえなが直です。

この度、熊本ならびに大分地震で亡くなられた方に対し衷心よりご冥福をお祈りするとともに、被害に遭われたすべての方に対し、お見舞いの程、申し上げます。

本日、平成28年4月19日、川崎市より報告がありました、「被災地への支援」について本ブログにてお知らせいたします。

以下、詳細を記します。



1、DMATの派遣
(1)体制 : 5名(医師1名、看護師3名、診療放射線技師1名)
(2)期間 : 4月18日(月)~4月20日(水)
(3)内容 : 被災地域の医療情報収集、トリアージ(傷病者の緊急度に応じて、搬送や治療の優 
        先順位を決めること)、応急治療、被災者搬送等
(4)派遣先 : 熊本赤十字病院
(5)要請 : 日本DMATからの要請
        ※4月16日(土)から厚生労働省からの要請により、国の災害医療コーディネーター
          として医師を1名派遣中


2、保健師の派遣
(1)体制 : 3名(保健師2名、運転手1名)
(2)期間 : 4月19日(火)~24日(日)
(3)内容 : 避難者の健康相談、健康チェック、避難所の衛生対策等
(4)派遣先 : 熊本県熊本市中央区
(5)要請 : 厚生労働省からの要請


3、上下水道局職員の派遣
(1)体制 : 8名(職員6名、運転手2名)  1班4名×2班、緊急車両2台
(2)期間 : 4月21日(木)~30日(土)
(3)活動 : 下水道施設の被害状況把握(下水道の管きょ施設調査)
(4)派遣先 : 熊本県熊本市
(5)要請 : 21大都市災害時相互応援に関する協定に基づく要請


4、避難所運営への職員派遣(調整中)
(1)体制 : 28名
(2)期間 : 4月27日(水)~5月18日(水)
(3)活動 : 避難所運営の支援
(4)派遣先 : 熊本県熊本市中央区
(5)要請 :指定都市市長会からの要請


5、物資援助
(1)品目    ※印のある物は、追加支援分
 水               10,128本
 生理用品          13,728枚
 ※紙おむつ(乳幼児用) 11,536枚
 ※同上  (大人用)     1,134枚
 トイレットペーパー      5,880ロール
 アルファ化米        10,850食
 ※ブルーシート          34枚
 ※ボックストイレ         200個
 ※汚物処理袋       10,000枚

2016年4月14日木曜日

地域住民の不安にお応えします!~放射線量について

先日、地域の方から「中原区の放射線量はどのくらいなんですか。大丈夫でしょうか?」と訊かれました。

さっそく市当局にレクをしていただきました。結論は「全然問題ない数値」です。
不安な方は多数いらっしゃると思いますので詳細をご報告いたします。

川崎市では大気測定局で毎日測定しています。中原区では小杉町にある中原大気測定局です。

0.045マイクロシーベルト(平成28年4月14日10時現在)

これが現在の数値です。ちなみに0.19マイクロシーベルトより高いと何らかの対応が必要と言われています。詳しくは資料をご覧ください。





川崎市政おトク情報「防犯カメラ設置補助制度(案)」

おはようございます。健康福祉委員会が、本日4月14日と15日で開催されます。

さて、川崎市に関するおトク情報があります。お知らせです。


★川崎市の防犯カメラ設置補助制度(案)
 神奈川県の補助を併用し、新規設置にかかる費用(機器購入費、工事費)の「一部」を補助し、補助額の上限が1台あたり30万円程度、自己負担額が1~2割程度となる予定です。

※既に設置された防犯カメラは対象となりません。また、カメラの設置は電柱以外の場所(既存の防犯灯専用柱など)への設置を御検討下さい。
※正式な補助金の申請は、制度が確定したのちに募集。
※設置後の電気料や維持管理の費用は全て自己負担。